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9月のスケジュール

こんにちは。GLICCの鈴木です。

「GLICCからのお知らせ 2019年8月号」をお届けします。

このメールはGLICCの会員保護者及びメールでお問い合わせいただいた方に配信しています。配信を希望されない方はお手数ですが、本メール末尾の「購読を解除する」というリンクから登録を解除してください。

9月は日曜と月曜が5回あります。基本的に5回目の授業が予備日となりますので、ご注意ください。

16日と23日は祝日ですが、通常通りの授業時間です。もし用事などで出られないという場合は振替が可能かどうかをこちらで調整しますので、ご連絡ください。

原則としてオンラインなどの個別指導は事前にお知らせいただければ振替をいたします。クラス授業の場合でも、実質1名で授業を受けている場合は、他の受講生や担当講師が変更に応じられる場合は、振替いたします。

クラス授業の曜日と時間

2学期のクラスの曜日時間は次の通りです。

  • キッズイングリッシュ …火曜/木曜 16:15から17:15
  • 小4英語  …水曜 17:30から19:00
  • 小5英語    …土曜 14:30から16:00
  • 小6英語スタンダード …水曜 17:30から19:00
  • 小6英語アドバンス  …土曜 16:30から18:00
  • 中1英語スタンダード …月曜 19:30から21:00
  • 中1英語アドバンス  …火曜 19:30から21:00
  • 中2英語  …水曜 19:30から21:00
  • 中3英語  …木曜 19:30から21:00
  • 高1英語  …火曜 19:00から21:00
  • 高2英語  …金曜 19:00から21:00
  • 高3英語  …土曜 18:15から20:15

    小論文・国語・算数・数学系の授業は現在は個別指導での実施となっています。

オンライン授業や個別指導については、Canvasのカレンダーでスケジュールが確認できるようになっています。

なお、授業スケジュールについてはより使い勝手のよいものに変更するべく、授業予約システムを試験運用中です。近日中にご案内できると思います。

    言語と学習

    言語と学習の関係を考える際に次の3段階を意識しておくことは大切です。

    1)言語の学習

    2)言語を通した学習

    3)メタ言語学習

    この3つの段階は、国際バカロレアの言語教育の指針にもなっています。

    一般的に英語学習というと、単語の意味を覚え、文の意味を解釈し、コミュニケーションが図れることを目標としますが、こういった学習は、4技能を使っているとしても1の領域にとどまっているということになります。

    バイリンガル教育で有名なジム・カミンズが提唱したBICS(Basic Interpersonal Communicative Skills) は1に、CALP (Cognitive Academic Language Proficiency)  は2にそれぞれ対応しています。 

    イマージョン教育や最近よく耳にするCLIL(言語と内容の統合学習)なども、2にあたると考えられます。

    3にあたるのは、言語の働きを意識するような学習で、言語技術(Language Arts)とか文学(Literature)、哲学(Philosophy)などがそういった学習に対応すると考えられます。文法などの学習でも、他言語と比較しながら言語そのものの特徴を考えるような領域はメタ言語学習となるでしょう。

    英語4技能という言葉が飛び交い、日本人は「話す」「書く」というスキルが弱いなどという言説が聞かれますが、スキルの練習不足というよりもむしろ、言語スキルが表現内容や思考と切り離されて、パターンプラクティスになってしまっていることに問題があるのではないかと思われます。

    GLICC


    東京都世田谷区 2-15-10 NHCビル2階 

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