RAFIQでは、今年の2月から新型コロナウイルスの感染拡大に備え、様々な感染防止策を実施してきました。11月中旬より日本でも感染者が急増してきましたので、現在の対策をお伝えします。各種の助成金を申請し、資金も捻出しています。
OSAKAなんみんハウスの対策
毎日のアルコール消毒とともに、来訪者には必ず手洗いを実施していただいています。窓を開けての換気を行っていますが、寒い時は換気扇も併用しています。10月にはアクリル板より強度のあるポリカパネルを購入し、難民との面談やスタッフの打合せに使用しています。非接触体温計と、指先で血中酸素濃度を測定するパルスオキシメーターも購入しています。会員の医師に相談しながら、支援難民の体調管理をしています。
会員による「事務所当番」も12月からは、車・自転車・徒歩で来られる方のみで行うこととします。これによりなんみんハウスの開所は平日のみとなりますが、変更もありますので、来所される場合はRAFIQホームページの「なんみんハウス開所日時」をご確認のうえ、事前にご連絡をお願いいたします。
http://rafiq.jp/n-house.html#schedule
難民の方に対して
支援難民に対しては、コロナ関連の情報提供とともに、5月よりマスク・アルコール消毒液等の日用品を宅急便で送っています。また、相談に来られる方に対しても、必要に応じマスク等を支給しています。今後も感染拡大の状況に応じた支援を続けていきたいと思っています。
|