どうでもいい話ですが、小さい時「右と左」を覚え間違ったら、中学生ぐらいまで、右左が苦手になりませんか?
僕の友達で、大人になっても「右左」が苦手な人がいました。
助手席で道案内する時は、言葉ではなく、指差しして案内してあげないと、事故りそうになるので、ちょっと迷惑でした。
これと同じです。
僕は、「タイパ」を「タイ料理の食べ放題パーティー」と勘違いしたので、どうしても、「タイパ、タイパ、タイパ」と書くと、よだれが止まりません。どうしたら良いでしょうか?
ヨダレが出てしまうだけでなく、タイパには弊害があると思っています。
タイム・パフォーマンス(時短を目指す行為)を良くしようと頑張りすぎると、もっと大きな視点では、「実は、全然タイパよくない」と思っています。
例えば、受験勉強です。
受験勉強を「タイパ重視」で、効率的、能率的に取り組んだとします。過去問を分析してくれた参考問題を繰り返す。それもタイパが悪いから、アプリになっているものを使う。そうすれば、復習のスケジュールすら考えなくて良いです。
タイパの究極である「スマホアプリに指示されるまま勉強する」を繰り返すと、どうなるか?
社会人になった時、
「あのー、すみません!」
「それって、アプリで学べませんか?」
って質問して、昇進の道を絶たれる人になるかもしれません。
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