toieeLab ニュースレター
あなたの「ビジネスを前進」させる
マーケティング・コンサルします

こんにちは
toiee Lab 亀田です。

急ですが、「マーケティング・コンサル」を行います。
ITサポートではなく「ビジネス自体のサポート」
です。

あなたの「ビジネスが前進するように、体系的知識を使ってコンサル」をします。

どんな内容なのか、なぜ、始めるのか?について説明させてください。

ちょっと恥ずかしい話もあるのですが、思い切ってシェアします(面白がって読んでください)。

要望されても、断っていました

Quick Homepage Maker を開発し、販売している頃から「コンサル」を趣味で行っていました。お客さんで仲良くなった人の相談に乗り(お金は貰わず)、たくさんの実績を積んできました。

その内容は、Web寺子屋2010や、The IMPACTや、制作代行向けの戦略セミナーなどに反映し、多くの人に喜ばれ(たくさん売れて、合計5,000万円ぐらいにはなったと思います)ました。

いくつか実績を上げると、

  • 音声セミナーを忠実に実行することで、移動は常に「グリーン車」で「リッツ・カールトンホテルの常連」になった、あるビジネスコンサルタント
  • 小さな工房の売り上げを8倍に伸ばした
  • 家業を畳もうとしていたが、QHMを使い、Webマーケティングを行うことで、V字回復させた伝統ビジネス
  • 6畳程度の小さな店舗から「無借金で、3ヶ月で」広さ約6倍の店舗に引っ越し
  • 今では大学で講演を頼まれる若手有名起業家(2人)が、起業する前に相談に乗って戦略を手渡す(今でも、時々感謝を言ってくれます)
  • ある有名先生の顧問契約をクビになったITコンサルが、もっと大きな契約をとって、趣味で100万円を超えるカメラを買って、独自のセミナーを開けるように支援

など、他にもQHMと、音声セミナーを通じて、多くの感謝の声をもらいました。

その結果、toiee Labを立ち上げるときに、「恩返しみたいなものだから」と言って、多くの人から、2,000万円近くの資金を得ました。

ところが・・・

自分のビジネスには、行き詰まりました

友人からは「自由でいいなー」「そんなに楽々とビジネスを立ち上げられて、すごいなー」と感心されていました。

ソフトウェアの会社をしているときは、大きな売り上げがありました。感謝もされるし、自動で新しいお客さんも増え続けていました。

しかし、心のどこかでは「もっとやれるはずなのに、もっと伸ばせるはずなのに、おかしいなー」と思っていました。

・・・

その不安は的中し、toiee Labは、低空飛行を続けました。

もちろん、一時期8人もいたスタッフを維持できる程度には売り上げを出していましたが、「当たり」を出せず、拡大、成長する兆しが見えませんでした。様々な商品、サービスを出すも、次に繋がりませんでした。

簡単にいうと「常連客頼みの居酒屋」みたいです。

新しい人は入ってこない、常連客は買ってくれるが、常連客も、少しずつ減る・・・という状態です。

現状を打開すべく「チームを作って、組織を作って・・・」と奮闘してきましたが、失敗続きでした。

そんな中、

「俺って、ビジネスの才能ないかも・・・」 と、ガックリしました。

しかし、、

本当にダメ人間なのか、確かめてみた

悩んでいても仕方がないので、「本当にダメ人間なのか?」を確かめてみました。もう、私のような人間は通じないのか?と思い、他人のビジネスを手伝ってみることにしました。

例えば、あるオンラインの英語スクールを手伝ってみたところ、1,000万円近くの売り上げをもたらしました。その人は外国人だったので、「Taka!. You are geneus! You are great marketer!」なんて言ってくれました。

「あれ?やっぱり大丈夫だぞ・・・。なぜ?」

最近では、ITサポートに問い合わせてきた方々に、気軽にコンサルをしてみました。

ある方は、たった2回の面談で、

  • 「これは売れる!楽しみ!早くサイトを作ってテストしたい!」 「あそこにも、あそこにも、色々と掛け合ってみよう!」

となり、話が進んでいるところです。

また、ある方の場合は、そのサイトを15分ほどチェックして、問題点がわかったので「動画で問題点を指摘しながら、こういう戦略がありうるかも」と伝えました。そしたら、

  • 「150万円払った制作代行付きコンサルより、圧倒的に有益でした」

と言われました。

試しに、音声セミナーを作ってみました

2010年以来、9年ぶりに「マーケティングの音声セミナー」を作ってみました。2010年に作成したWeb寺子屋2010のマーケティングに関する音声は、今でも聞いている人がいるらしいです。

あの頃よりも、もっと幅広く、学術的なマーケティングの知識を得た「今だから作れる音声セミナー」を収録してみました。

それがこちらです(無料で聞けます)

自分で言うのもなんですが、わかりやすいだけでなく、適度に難易度があり、さらに「体系的かつ、実践可能」な音声セミナーが出来上がりました。

聞き役をしてくださった、あるお客さんは、「これ、何度も聞いて、実践します」と大喜びをしてくださいました。

「学術的マーケティング」は、個人、中小企業にも、バッチリ役立つ

音声セミナーは、私の経験や私のメソッドではありません。巷にあふれるビジネス書のハウツーの寄せ集めでもありません。

学術(アカデミック)の世界の知識体系です。

ドラッカーはマーケティングに関する著書を書きませんでした。しかし、生徒の一人が「講義中」や「著書の所々」でマーケティングに触れた部分をまとめ上げた

「ドラッカーのマーケティング理論」

と呼べる書籍を発行しました。なぜか、日本では有名ではありません。

マーケティングの父と呼ばれたフィリップ・コトラーが絶賛する書籍でもあるのに・・・です。

そのような書籍や、フィリップコトラー、セオドアレビット、クリステンセン、HBS論文集などの知識をベースに

「統合的」アプローチをすることが、ビジネスを前進させる鍵です。

学術的なマーケティングの知識は、「ものすごく」役立ちます。役に立たないなら、世界中から高額な授業料を払って、トップクラスの起業家や、企業が人材を送り込むわけがありません。

さらに重要なことは、「学術的な知識体系は、個人、フリーランス、中小企業」にも、バッチリ役にたつと言うことです。

やるべきことは、3つ

様々な論文、著書を一同に集めて「それらの共通点」を探すこと、俯瞰して分析することを「メタ研究」「メタ分析」と呼びます。

私がやっていることは、ハーバードビジネスレビューのマーケティング傑作論文集などを(ほぼ趣味で)、読みつつ、いろんな分野の書籍(デザイン思考関連なども)を読み「メタ分析」することです。

その結果をシンプルにまとめると、3つのステップを繰り返すことが、マーケティングの実践になります。

  1. 顧客について深く知る
  2. インサイトを得る
  3. 試作品、テスト、検証する

なお、P.F.ドラッカーの名言「多くの人が信じていることは、大抵間違っている」のとおり、顧客の定義が、多くの人が信じているものとは違います。また、深く知るも「何を、どうやって知るのか?」が、想像しているものとは違います。

しかし、恐れることはありません。

学術的知識は「シンプル」にまとめあげられているが故に、「学び方」さえ間違えなければ、少しずつ身につきつつ、「同時に利益も少しずつ増える」特徴があります。

学び終わるまで、ゼロではなく、少し実践するたびに、少し利益が出て、さらに実践すると、もっと利益が出て・・・。

最終的には「大企業レベル」も可能と言う素晴らしい可能性を持っています。

音声セミナーを全公開しました

この素晴らしい可能性を、多くの人に活用してもらいたい!と思っています。

コンサルティングの前、後に継続して聞き返してもらうために収録しました。この音声を聞くことで、コンサルティングの内容、目指していることなどを理解してもらえると思います。

もちろん、小さくでもいいので、実践すれば、ビジネスが前進するはずです。

最新の音声セミナーを「すべて」公開しています。

(公開期間は、5日間のみ)

音声セミナーは、こちら
追伸

オーディオセミナーの中で「エゴを抑えて、インサイトを得る」について説明しています。この音声を収録しながら、自分自身に当てはめてみました。

そしたら「あぁ、そうか(インサイト)」を得ました。

それが、今回の決定です。

  1. 教育関連事業を一時休止する
  2. マーケティング・コンサルを開始する
  3. KANSO PROと言うWordPressテーマを開発する(QHMを超えるもの)
  4. (2)(3)を活用する「マーケティング・コンサル・チーム」を作る

このような事業をすべきだと、結論づけました。

一方で「教育関連事業」は、趣味として実行し、ゆっくり育てることにしました。具体的には、

  • Mediumと言うブログプラットフォームで、理論について詳しく説明する
  • 書籍を書く(少しだけ、話がきています)
  • 我が子のために、学校の授業を別側面から説明した動画をYouTubeで公開する
  • こじんまり、趣味的なワークショップを開き続ける

と言うことで、ひっそりと実行し、長い時間をかけて育て、共感してくれる人を集めようと考えています

toiee Lab

千里山東1丁目 16-24, 吹田市, 大阪府
Japan

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