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10月のスケジュール

こんにちは。GLICCの鈴木です。

「GLICCからのお知らせ 2019年9月号」をお届けします。

このメールはGLICCの会員保護者及びメールでお問い合わせいただいた方に配信しています。配信を希望されない方はお手数ですが、本メール末尾の「購読を解除する」というリンクから登録を解除してください。

10月は火・水・木曜が5回あります。基本的に5回目の授業が予備日となりますので、ご注意ください。

また、14日と22日は祝日ですが、通常通りの授業スケジュールとなります。個別指導は振替ができますから、祝日の都合が悪い方は事前にご連絡ください。

オンライン授業の振替制度について

オンライン授業は、原則として毎週同じ曜日・時間に実施していますが、授業前にご連絡をいただければ振替を実施します。

ただし、振替は原則として同じ月、もしくは本来の授業日から7日間以内に行うようにしてください。例えば、10月1日の授業の振替を10月31日に行っても構いませんし、10月31日の授業の振替を11月7日に行っていただいても構いません。しかし、例えば10月1日の授業の振替を11月以降に行うことはできません。

なお、講師の都合によって振替をする場合は、上の条件に関わらず、いつでも振替をすることができます。

振替ではなく、別の講師で代講を行う場合もあります。スケジュールに合わせて講師を選べるシステムを一部会員の方に利用していただいています。近日中に全会員に利用いただけるように調整中ですので、しばらくお待ちください。

      「英語学習」の目的

      先月号では、言語学習に3つの段階があること、すなわち 1)言語の学習、2)言語を通した学習、3)メタ言語学習 について触れました。

      通常、英語の学習という場合は、1の段階を指すことが多いと思います。単語を覚えたり、文法を学んだりなど、自分の興味のあるなしに関わらず、多くの問題に習熟することで入学試験や資格試験に突破する英語力を身につけるわけです。

      しかし、外国語の学習というのは、テストでよい点を取ること以上に、好きな映画を観るとか、自分の関心に従ってその言語のネイティブスピーカーと会話をするといった目的があるからこそ、長く楽しく続けられるものです。

       

      そういう意味では、2の段階(言語を通した学習)こそが、本当の意味で外国語の力を育む部分だと言えます。テストに出ないから不要だというわけではなく、実はこの部分を持っているかどうかが、生涯英語力を伸ばし続けるかどうかのポイントになるのだと思います。

       

      今や、理工系の学部に進むにしても、英語で文献を読んだり、英語の用語や表現を検索語とするのは当たり前の時代です。AI技術やバイオテクノロジーも、英語で検索しないと最新の情報は手に入れられません。そして、アニメの世界的ブームを見るまでもなく、日本文化もグローバルな文脈で発信・理解することがますます必要になってきます。

      そんなグローバル化の時代に、受験英語的な「1の段階」で英語学習を終えてしまうのはもったいない話です。自分の目的に向けて、必要であればグーグル翻訳なども味方につけながら、英語環境に身を置いていく覚悟が必要です。そのような態度が、結果的にテストでも点数を取るようになる秘訣なのではないでしょうか。

      GLICC


      東京都世田谷区 2-15-10 NHCビル2階 

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