11月8日にRAFIQ主催で、日本における難民の保護に関するオンラインセミナーを開催します。講師には、難民の裁判を数多く手掛けてきた弁護士の空野佳弘氏を招き、難民が保護されない日本の現状と真に行うべき法改正等について語ってもらいます。
今年6月に公表された出入国管理政策懇談会「収容・送還に関する専門部会」の「送還忌避・長期収容問題の解決に向けた提言」には、国外への退去強制拒否罪の創設や、強制送還の停止(ノン・ルフールマン原則)が認められている難民申請者ついて例外を設けることが含まれ、今後、難民がさらに厳しい立場に置かれるれことが危惧されています。
法改正に向けての動きなど、最新情報をもとにこれからの難民支援のあり方について考える機会とします。
テーマ:「苦悩する日本の難民、難民の収容は変わるのか?」(仮題)
日 時:11月8日(日)13:00~15:00
講 師:弁護士 空野佳弘 氏
プロフィール 全国難民弁護団連絡会議、西日本難民弁護団、大阪弁護士会人権擁護委員会国際人権部会に所属。外国人在留権訴訟や難民事件に従事。
参加方法:オンライン開催につき、ご自宅等から視聴・参加できます。
10月から参加者募集開始予定
決まり次第、RAFIQホームページでお知らせします。
参加費:無料
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